2011年311日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)により
亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、
被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 被災地の一日も早い復旧・復興を願っています。

JFEJ会員各位



*以下の催しは開催済みです。



定例勉強会「福島県、再 生可能エネルギー立県の可能性」

《2012年度の勉強会について》
環境ジャーナリストの会として今年度は、「原発事故からの復興」と「グリーン・エコノミーの現在 『リオ+20』のテーマを聞く」の2本柱で進めたいと考 えています。   (担当:水口、滝川)

●【原発事故からの復興】

東京電力福島第一原発事故から1年がたち、汚染自治体での除染作業が本格化する一方で大飯原発の再稼動の是非が問われています。そうした中で昨年初めて、 知事、県議会、地元紙が脱原発を打ち出した福島県の動き、除染・廃炉ビジネスの現況、被災地で芽吹く復興への動きを聞きます。
第1回は以下のとおりです。

テーマ 「福島県、再生可能エネルギー立県の可能性」
日 時 5月8日(火)午後6時半〜
場 所 地球・人間環境フォーラム会議室
講師 藤野純一氏
国立環境研究所主任研究員、中央環境審議会地球環境部会委員、会津みしま自然エネルギー研究会顧問、飯舘村の「いいたてまでいな復興プラン」庁内検討委 員、福島県再生可能エネルギー検討委員会委員。
低炭素シナリオ研究が専門だが、昨年より、実践の場として、福島県内の再生可能エネルギープランづくりにかかわる。

8日の研究会に赤坂憲雄・東日本復興委員が合流

58日の藤野さんを迎えての勉強会ですが、赤坂憲雄氏(学習院大学教授、福島県立博物館館長 、東日本大震災復興委員、福島県復興委員)が加わりました。


生態系サービスの報道手 法に 関する研究


日本環境ジャーナリストの会では、平成23 年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成により「生態系サービスの報道手法」に関する活動を続けてきましたが、このたび早稲田環境塾と共同の 報告書(第1弾)ができました。 (2012年3月)

[生 態 系サービスの報道手法に関する研究とセミナー報告書(第1弾)]
上の行をクリックするとPDFファイルでダウンロードできます。
(2012.05.09) 第1部1-4-2で執筆者校閲内容が反映されていない部分があり、PDFファイルを差し替えました。
これまでにすでにダウンロードした方は、お手数ですがもう一度ダウンロードしなおしてご覧ください。

以下に、これまでの活動記録を残します。
なお、各勉強会の報告書は上記報告書にも含まれています。

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(2011年度地球環境基金助成活動報告会)

「生態系サー ビスをどう報道するか」

〜農業、水資源、エネルギー政策と 関連して〜
を2012年2月16日に開催

2011年 は、生態系サービスと関連が深い3つの分野で、転換が起きた。TPP交渉に揺れた農業、災害と原発事故をきっかけに安全性、希少性を再認識した水資源、そ して自然エネル ギーが政策目標になったエネルギーの3分野である。
これら3分野の政策転換、災害、事故を受けて、報道も 転換を余儀なくされている。
これまでの縦割り報道を超えて、生態系、暮らし、社会全体への影響と対応策を見通す報道を模索した昨年でも あった。
3分野での報道現場での実践を踏まえ、今後の方向性を話し合う。

2011 年度地球環境基金助成活動報告会
「生態系サービスをどう報道するか」
〜農業、水資源、エネルギー政策と関連して〜

   日時: 2012年2月16日(木)18:30−20:30(受付18:00〜)
   会場: 日本プレスセンタービル9階大会議室(東京都千代田区内幸町2の2の1)

 登壇者:

主催者挨拶
 高田功(集英社インターナショナル JFEJ会長)

第1部 農業、水資源、エネル ギーの転機と報道― 発表者
 金 哲洙 日本農業新聞 (自由貿易協定に揺れる農業環境政策の報道)
 小林 聡 上毛新聞沼田支局長 (水源地と都会をつなぐ報道)
 竹内敬二 朝日新聞編集委員 (原 発とエネルギー。政策の転機を書く)
 福島県・地元紙記者 (調整中)

  第 2部 縦割り報道を超えて(全体討論)
 生 態系、暮らし、社会全体への影響と対応策を見通す報道を目指して、何が必要か

定員: 50名

資料代:  500円(報道関係者無料) 

    ※問合せは日本環境 ジャーナリストの会(mail: ask@Jfej.org  tel: 03-3813-9735)

[チラシPDFダウンロー ド]

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2011年夏に開催した「生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー」研究会について
下記に記事あり。 [ここをクリックするとジャンプ]
 第1回 中静 透氏
 第2回 鷲谷いづみ氏
 第3回 富田涼都氏
それぞれの報告書もダウンロードできます。



「生態系サービスの報道 研究プロジェクト」
釧路湿原で“シマフクロウ”視察取材

JFEJが 本年度、環境再生保全機構「地球環境基金」から助成をいただいている事業「生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー」に関しては、8月に回の「生態系シリーズ」勉強会を実施しましたが、12月9日より釧路湿原で視察・取材を行いまし た。

虹別コロカムイの会による、シマフクロウの巣箱点検

摩周湖の伏流水を水源とする西別川。
畜産廃棄物の流入規制で、近年は水質が非常によくなったという。
手前側の背後に河畔林植樹事業地域がある。川の向こうは牧場

釧路市動物園のシマフクロウ。
近く旭川、札幌の動物園に移される予定


「タンチョウの来る駅」、JR茅沼駅ホームの前で

なお、この視察については年明けに報告会の開催を予定しています。

釧路・西別川流域取材の事前勉強会を 開催(11/28)

JFEJ会員各位

 JFEJで は、過日ご案内のとおり、環境再生保全機構「地球環境基金」からいただいている助成事業「生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー」に関して視 察・取材を行います《下記》

つきまして は、その事前勉強会をかねて、以下のとおりゲストをお招きします。

 以 下、案内文です******

日本環境ジャーナリストの会と早稲田環境塾では、今年度、生態系サービスを一次産業、生態 学、経済学の3つの視点でとらえ、報道などを通じて表現する方法を、実践・研究しています。

西別川での虹別コロカムイの会の活動は、上記3つの視点で、報道・研究する対象として最適 なものの一つと考えております。

同時に、TPPなどの自由貿易協定 締結後の農林水産業のあり方を考える材料としても、全国的な価値をもつものと考えております。

そうした観点から、以下のお二人のお話を頂戴します。

 日時: 1128日(月)1830

 場所:  財団法人地球・人間環境フォーラム 会議室

 ゲスト:  農林水産政策研究所より研究者をお招きします。(杉戸氏、田中氏)



定例勉強会「Rio+」 

テーマ: 「Rio20
講 師: 奥村重史氏(三菱総研 環境・エネルギー研究本部主任研究員)
日 時: 2011年11月2日 (水) 18:45〜
場 所: 地球・人間環境フォーラムミーティングルーム


11月2日勉強 会報告】

今回の勉強会のテーマは「リオ+20」、講師は 三菱総研環境・エネルギー研究本部主任研究員の奥村重史氏。

1992年にブラジルで開催されたリオ・サミット(環境と開発に関する国連会 議)から20周年を記念して、来年(2012年)6 月4〜6日にリオデジャネイロで開催されるのが「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」。会議では、
 @
20年経ってリオ・サミットで合意したことがどれだけ進捗して、どんな課題 が残っているか
 A
20年経って新たに出てきた課題についての論議
 Bリオ宣言から
20年経って、新たな政治的宣言
――が期待されている。

それに向けての日本国内の準備作業として は、政府(外務省、環境省)と市民レベルがあり、市民レベルでは関心をもつステークホルダーが今年7月13日に「リオ +20国内準備委員会」を設立した。その事務局を三菱総研が請け負い、その事 務局メンバーとして中心的に活動している一人が奥村氏である。

奥村氏は「リオ+20の中心的 テーマの一つはグリーン・エコノミーだ」とみる。グリーン・エコノミーについての定義は固まっていないが、いまは(定義は先送りして)環境と経済の好循環 を進める具体的施策を提示し、論点とする方向になっている、とした。

さらに、リオ+20に向けた日 本政府の「成果文書へのインプット」と国内準備委員会の「提案」について資料に基づいて解説、積極的な韓国などの動き、国内関係者・団体の動きなどについ て具体的で示唆に富んだ講演をしていただいた。(文責・滝川)


「生態系サービスの報道 手法に関する研究とセミナー」
について

JFEJでは本年度、(独環境再生保全機構の環境基金より「生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー」について助成金をいた だけることになりました。

これは、@生態系サービスを自然科学と経済学で表現する研究者、A自然と生業・産業との折 り合いを探る職業人、Bそれを報道・情報化するジャーナリスト、これら三者の連携が重要であることから、その三種類の担い手の発掘、組織化をはかるための 勉強会を複数回にわたって開催するものです。

弾として、研究者から現状と展 望を学ぶ研究会を連続して3〜4回実施する予定です。

各回定員は20名程度ですので、ご 関心がある方は事務局までお問い合わせください。

 ◆ 第1回、第3回はすでに終了、第2回は下記のとおり8月29日に開催します。
(*調整の都合により、第3回が第2回より先になりました)

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● 生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー 研究会第1回

生態系サービスの評価と課題
 〜被災地の生態系サービス〜 復興の視点から

日 時: 728日(木)18:30-20:30

場 所:  財団法人地球・人間環境フォーラム会議室

講 師:  中静 透 氏 (東北大学 大学院生命科学研究科 生態システム生命科学専攻 教授)

講師略歴:森林総合研究所、国際農林水産業研究セン ター、京都大学生態学研究センター、総合地球環境学研究所を経て、2006 4 月より現職。




[議事録のPDFがダウンロー ド できます]

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● 生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー 研究会第3回

生態系サービスによる
「人と自然のかかわり」評価の可能性と課題

◆第3回です。調整の都合により、これより後の日にち(829日)を第2回としてご案内しています。

日 時: 822日(月)18:30-20:30

場 所:  財団法人地球・人間環境フォーラム会議室

講 師:  富田涼都 氏 (静岡大学 農学部 共生バイオサイエンス学科助教 博士(環境学))

講師略歴:1979年 東京都生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。博士(環境学)。専門は環境社会学、環境倫理学。自然再生事業と地域社会の関係、市民参加型調査 とガバナンスについての研究など。
・「自然環境に対する協働における「一時的な同意」の可能性―アザメの瀬自然再生を例に」『環境社会学研究』16号 (2010年)
・「熟議型市民政治とローカルな共的管理の対立を乗り越えるために」『環境倫理学』(東京大学出版会・2009年)
・「ひとや社会から考える自然再生―自然再生はなにの再生なのか」『自然再生のための生物多様性モニタリング』(東京大学出版会・2007年)

    参 考URL: http://www.agr.shizuoka.ac.jp/bs/environmental_philosophy/index.html

 

[議事録のPDFがダウンロードできます]

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● 生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー 研究会第2回

テーマ:生態系サービスと里山

日時: 829日(月)18:30-20:30

 場 所: 財団法人地球・人間環境フォーラム会議室

 講 師: 鷲谷いづみ氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

講師略歴:東京大学大学院理学系研究科 修了(理学博士)。
筑波大学講師、助教授を経て、東京大学教授(大学院農学生命科学研究科)。
生態学・保全生態学(植物の生活史の進化、植物と昆虫の生物間相互作用、
生物多様性保全および生態系修復のための生態学的研究など)。
著書として、『日本の帰化生物』『保全生態学入門-遺伝子から景観まで』
『オオブタクサ、闘う-競争と適応の生態学』『マルハナバチハンドブック』(共著)
 『サクラソウの目-保全生態学とはなにか』『生物保全の生態学』
『よみがえれアサザ咲く水辺−霞ヶ浦からの挑戦』(共編著)
『生態系を蘇らせる』『里山の環境学』(共編著)『タネはどこからきたか』
『外来種ハンドブック』(監修)
『さとやま――生物多様性と生態系模様』(岩波ジュニア新書)

参考URLhttp://www.es.a.u-tokyo.ac.jp/labo/labo_ce.htm



[議 事録のPDFがダウンロードできます]



[2012年2月16日報告会案内に戻る]


夏の見学会◆非電化工房(栃 木県・那須塩原)

http://www.hidenka.net/jtop.htm

◆日時 2011828日(日)13時〜18時ごろ 


写真前列左、愛犬を抱えているのが非電化工房主催者・藤村靖之氏


平成23 年度総会を開催

6月20日(月)、財団法人地球・人間環境フォーラム・ ミーティン グルームにおいて理事会及び平成23年度の総会を開催。志葉・半井が理事を退任し、新理事に岡山泰史・金哲洙・堅達京子が就任。会長任期終了の田中泰義に 代わって互選により新会長に高田功、副会長に芦崎治・佐藤淳・水口哲が就任しました。



特別勉強 会:
福島原発事故を踏まえてのエネルギー問題

6月20日(月)、上記の総会に引き続き、特別勉強会を開催。 講演者に環境エネルギー政策研 究所所長の飯田哲也氏を迎え、福島原発事故を踏まえてのエネルギー問題について語っていただきました。

飯田氏は、3月11日に福島第一原発で明らかに重大な事態が進行しているのに適切な対応をせず、いたずらに福島の市民に放射性物質を浴びせるに至った経緯 や、その後の「無」計画停電などについて、官邸・東電等の対応を批判。また、このところの節電キャンペーンは原発必要論を喚起するためのもので、この夏も 電気は足りること、自動車になぞらえるなら無車検・無保険状態の全国の原発はまず止めるべきであることなどを指摘。さらに、すでに老朽化している原発によ る発電比率は20年以内に必然的に下がるが、ちょうど革命的に進展している自然エネルギー技術への置き換えが可能であることなどを語りました。








*2011年前半までの活動記録はこちら。


■『つながるいのち』出版

・生物多様性研究会の活動成果が本になりました。日本環境ジャーナリストの会=著、『つながるいのち 生物多様性からのメッセー ジ』(2005年12月10日発行、山と渓谷社)。生物多様性をキーワードに、各界の識者・文化人17名の声を当会会員が取材して収録しています。定価本 体1500円(税別)、全国書店で販売中です。

・山と渓谷社ウェブサイト:http://www.yamakei.co.jp/
執筆者などはこちらでお確かめください。
(右写真は勝手ながら同サイトからいただきました。書店ではイエローの帯が目印。)

・なお生物多様性研究会の模様は(財)地球・人間環境フォーラム「グローバルネット」、山と渓谷社「山と渓谷」、時事通信社「世界週 報」に掲載されました。上記書籍の掲載対象は「山と渓谷」「世界週報」連載と重複しますが書籍用に大幅に書き替えられています。
・「グローバルネット」版は環境Goo「生物多様性を考える」サイトでも読むことができます。

http://eco.goo.ne.jp/nature/biodiversity/


先期までの最新情 報
活動記録 :例会・シン ポジウム/アジア環境ジャーナリスト交流セミナー/視察/国際会議/出版・報告書
関連論文 :原 剛「日本における環境ジャーナリズムの課題」─過去、現在と未来─(英語版もあり)
「環境ジャーナリストの会」とは

おまけ :本欄Webmasterを含む会員数名が関係した新刊書籍、「環境メディア論」。